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パティスリーゆにわ 自家製パン好評販売中!

2019年07月28日 料理情報

パンのご紹介

ハードパン

フランスパン972円(ハーフ486円)
有機小麦100%使用。
サクッとした食感と小麦の香り・うまみがたっぷりです。
全粒粉入りフランスパン292円
全粒粉と国産有機小麦をブレンド。
自社開発の浄活水器を通した水に、「ゆにわのミネラル」を加えたオリジナル硬水を使い、中はふわっと、外はパリッと香ばしい、絶妙な食感に仕上げました。
ベーコンエピ248円
エピとはフランス語で麦の穂のこと。
香ばしいパン生地の中に、阿蘇のジューシーな手作り無添加ベーコンを巻き込みました。
コンプレ486円(ハーフ243円)
フランス語で『完全な』を意味する全粒粉100%のパン。
全粒粉特有の酸味と香ばしい風味、茶褐色の色味と、
ぎっしりと目の詰まった生地が特長です。
ソフトコンプレ648円(ハーフ324円)
コンプレに貴重な有機JAS小麦を配合しています。
コンプレに比べ、もっちりとした食感です。
カンパーニュ864円(ハーフ432円)
フランスでは『パン・ド・カンパーニュ』、すなわち『田舎パン』。
家族や仲間で分け合うパンです。
ゆにわでは高品質な有機JAS小麦を使っているので、本来の田舎パンとは異なります。
ライ麦の入った素朴ながらも深い味わいがクセになりそう。
古代小麦のもっちりカンパーニュ648円(ハーフ324円)
品種改良が行われていない、非常に希少で栄養価の優れた国産の古代小麦を使用。
さつまいもとあんこのコンプレ389円
やさしい甘さのさつまいもとあんこを織り込んだ、自然なハード系菓子パンです。
チーズコンプレ605円
2種類のチーズ(ゴーダ&プロヴォローネ)を混ぜ込みました。
クリームチーズとレーズンのコンプレ886円
スタッフ内で特に人気のパンです。
ビッシリと入ったクリームチーズ、レーズンが本当に良く合います。
コーヒーミルクフランス260円
ほろ苦く甘い、コーヒーミルクジャムをミニサイズのフランスパンに挟みました。

菓子/惣菜パン

クリームパン238円
自家製カスタードクリームがたっぷり入った、一番人気のパンです。
つぶあんぱん270円
ゆにわのきび砂糖と北海道産の小豆でつくった上質な粒あんと、柔らかい生地が相性ぴったりです。
こしあんぱん260円
しっとりしたパン生地に、甘さ控えめのあんこがたっぷりつまってます。
もちろん、あんこも、エネルギー高い土づくりをした風味豊かな小豆と、ゆにわのきび砂糖から作られています。
カレーパン324円
何度も試作を重ねて完成した、辛めのカレーフィリングと、パン粉をまぶしたサクサクのパン生地の相性がバツグン!
シナモンロール335円
香り高いシナモンとローストナッツを巻き込みました。
ほのかな甘みが魅力です。
チーズパン270円
北海道十勝産の上質なクリームチーズとナチュラルチーズをたっぷり入れて焼き上げました。
少し温め、ハチミツをつけるとよりおいしくいただけます!
クノーテン162円
ドイツ語で『結び目』という意味。
全粒粉も入った、シンプルで健康的なパンです。
食パン(一斤)540円
そのまま食べても美味しい上に、どんな料理とも相性がいい最高のパンです。

お店のご案内

販売日時
7:00~12:00(水・土曜定休)
ハードパン月・金
菓子/惣菜パン日・火・木
場所
PATISSERIE Uniwa(パティスリーゆにわ)
072-807-4355

※売り切れ次第、販売終了となりますので
できるだけお早めの時間にご来店ください。

※13時以降は、一部の商品をゆにわマート社員食堂ゆにわでも販売することがあります。
併せてご利用ください。

料理の味を決めるもの

師匠・北極老人はハードパンがお好きで、パンの名店を100軒以上もめぐり美味しいハードパンを探し求めてきました。

それでも、なかなか理想のパンに出会えなかったそうです。

時は流れ・・・。

最近になって、たまたま北極老人がこれまで食べてきた中で一番理想に近いパンにめぐり逢いました。

数十年、探し求めて、やっと見つけた1軒。

でも、その出会いは序章にすぎませんでした。

「それをお手本にして、さらに“ ゆにわらしい ”パンを焼こう! 」と、新たな挑戦が始まったのです。

私たちが目指したのは、ごはんのように毎日食卓にならんでも飽きがこなくて、明日も、明後日も、また食べたくなる。

そんな、パンでした。

この「また食べたくなる」には、2つのパターンがあります。

1つは、いわゆる“ やみつきになる味 ”。

パンで言えば、多くのパン屋さんで人気の定番になっている「クロワッサン」が、いい例でしょう。

生地にバターをたっぷり含ませさらに、固形のバターを、どっさり折り込みます。

(実際に見たら引いてしまうくらい大量に・・・)

バターや牛乳、生クリームをたっぷり使うとふわふわ、しっとり、サクサク、のみんなが好む味が、簡単にできてしまいます。

でも、食べたあとは、お腹が重~くなってしまう。

じゃあ、乳製品などをおさえて素材にこだわって作ればいいのかというと、今度は、どこか味気ない仕上がりになりがち。

あっさりしてるけど、また食べたいとは思わない・・・みたいな。

だから、私たちが目指したのは、もう一つの「また食べたくなる」

噛むほどに、小麦の味と香りが広がってシンプルなのに、味わい深い。

“ 帰ってきたくなる味 ”っていうんでしょうか。

なかなか無かったんです。

そのようなパンが。

そこで、北極老人の理想を実現すべく、一番弟子の高橋ジュンさん(現役医師で北極老人の夕飯を毎日作っている方)が、パンの試作を始めました。

何度も、何度も、作っては改善を繰り返し、ほどなくして、北極老人に「今までのハードパンでいちばん美味しい」と言わしめるほどのパンになりました。

ジュンさんは、修行を積んだパン職人でもないのに、どうしてそんなことが? と不思議に思われるかもしれません。

けれど、きっとわかるでしょう。

北極老人に喜んでもらいたい、ただその一心で、夜を徹して、祈りを込めるように丁寧に生地をこねる、そのジュンさんの背中を姿を見たときに。

「そっか、だから美味しいんだ・・・」って。

ちこ著書『いのちのごはん〈新装版〉』のP100、「料理の味を決めるもの」という節に、こんなお話があります。

料理の味は何で決まるのかといえば、

  • 素材の気
  • 料理を作る場所、食べる場所の気
  • 料理にかかわる人が、考えたり思ったりしてできた想念の気
  • 料理にかかわる人が、生まれながらに持つ気

これらがブレンドされて、料理の味が作られるのです。

作り手の“気”とは、まさに“気持ち”です。

もしかすると、ずっと職人として経験を積んで「これがオレのパンだ!」「もう●年もやってきたプロだから」といった自負が生まれるほどに、真っ白な気持ちでいるのは、むつかしくなるのかもしれません。

玄人くろうとのように知識も、技術も、必死に身につけながら、素人しろうとのように丁寧に、そして、健気に。

私たちは、いつまでもそうあるようにと北極老人から、教わってきました。

 * * *

そんなゆにわ流のパンを、お召し上がりいただきたく、毎日、焼き立てでご用意しております。

焼きたてのパンは、小麦のいい香りがして、なんにもつけなくても、十分、ごちそうです。

ちなみに、ゆにわでは余ったパンも、いろいろ活用しています。

細かくちぎりオーブンでこんがり焼けば、クルトンに。

スープやサラダに添えたら、それだけで豪華になります。

自家製パン粉のコロッケ、フライは、サクサク感、香ばしさが際立ちます。

他にも、フレンチトーストや、ラスクにすれば、おやつに早変わり。

ゆにわの生ハチミツきび砂糖で甘みをつければ、ヘルシーで健康的ですから、とってもおすすめ。

今回、ご紹介した調味料は、ゆにわマートにてお買い求め頂けます。

ご自宅でも、ゆにわ流をとりいれてみてくださいね。