ちこの血めぐりごはん講座〜素肌と心を整える初夏編〜 | 開運料理人ちこオフィシャルサイト

こんにちは、ちこです。

わたしは、『御食事ゆにわ』の店長として、

１７年以上にわたって

「ひかりのごはん」を作り続けて、

そして、２０２３年、

新たに化粧品のオリジナルブランドを立ち上げ、

プライベートエステサロン『Salon de fuu.』を

オープンしました。

食と身体、、、

いずれも、人生を楽しく前向きなものにするために

とても大切なものです。

わたしはこれまで、

御食事ゆにわ、並びに、fuu.サロンで、

たくさんの方と出会ってきました。

▲御食事ゆにわ

▲Salon de fuu.

そんな中で、

来られるお客様から話を聞いてみると、

何か新しいことを始めようと思っても

すぐにやる気が続かなくなったり、

感情に揺さぶられて

きもちの浮き沈みが激しかったり、

といった悩みを持つ方が多くいらっしゃいます。

「ちこさんって、ほんと元気ですよね」

「色んなことをカタチにしていてスゴイ！」

ありがたいことに、

そう言っていただけることも多いのですが

元々身体が弱く、内向的で、物事が続かない人だったんです。

でも、わたしはいつしか変わりました。

わたしが、いつも前向きで元気でいつづけるためには

「がんばらない」ことがすごく大事だと思っていて。

がんばらずに、自然とごきげんになっていく。

そんな心と身体を作るために大事なのは

「血」をキレイにすること、

そして、血のめぐりを良くしていくことなんです。

血のめぐりは、人生のめぐり。

わたしが日頃お伝えさせていただいている

「食がなぜ大事か？」

ということ。

それは、食べたものが、身体の血を作るからです。

血は、皮膚や髪を作り、臓器にも影響しています。

何を食べるか、どのように食べるかということは

身体の血めぐりを整え、血の質や量を整えるということ。

笑顔満開で、幸せに生きていくために

血を大切にすることを忘れてはいけない。

近年は特に、そう実感することが増えました。

「がんばりすぎ」をやめてみる

現代に生きる女性は、無自覚に

仕事も家庭も「がんばりすぎる」ことで、

身体と心が置いてけぼりになっていることが多い気がします。

がんばって動いてないと、不安になる。

休んでいると、罪悪感をもってしまう。

何もしていない自分に価値を感じない。

そうやって、

つねに何かに追われている気がして

自分で自分のことを認められない。

まさに、自己肯定感が低いところから

がんばりすぎてしまう人も、多いんです。

以前のわたしもそうでした。

そうして身体も心もボロボロになった末

師匠に出逢い、

〝がんばって得られるものは、満足感

　失うものは、それ以外のもの　全て〟

そう教わってからというもの

生き方、そして食べ方を変えました。

その後、

身体や心の不調を感じる一番の原因って、

じつは「血のめぐりが悪い」ことからきている

ということがわかっていきました。

血めぐりが悪くなることで・・

手足が冷えたり、

寝つき・寝起きが悪くなって

しんどい状態で１日がスタートしたり、

いつも疲れがとれなくて

なんだかイライラしてしまったり、

女性であれば

生理痛が重くなって

気分の浮き沈みが激しくなったり、

そんな、身体の不調だけではなく、

実は心にも影響しています。

決めたことが続けられない、

ダメだと思う悪い習慣がやめられない、

自分の気分や感情に振り回される、

その、気分や感情、

メンタルの状態をつくっているのは、

身体であり、血なんです。

血のめぐりが悪いと、

幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」

やる気や意欲を高めてくれる「ノルアドレナリン」

向上心を高めてくれる「ドーパミン」

といった三大神経伝達物質が作れなくなり

ネガティブになりやすく

鬱っぽく、しあわせを感じられなくなっていきます。

だから、

何か新しいことを始めても

最初は目新しく前向きになりますが

それを続けられず、すぐにもとに戻ってしまうのです。

だからこそ、

血そのものの質や

血のめぐりを良くしていくことで

無理にがんばらずとも

自然と力が湧いてくるようになったら・・・

身体はリラックスしながら、

心は毎日明るく、ごきげんで、

一緒にいる人たちも、ごきげんになっていきます。

自分の「かたち」が変わっていく

わたしは、

もともと強い身体を持っているわけでもなく

学生時代はいつも貧血気味で、

学校の朝礼でもすぐに倒れそうになっていました。

また、悪夢を見ることが基本で、

気分も下がりやすく

活発的に運動することも苦手でした。

そこから、人生の転機となる師匠に出会い、

まずは「食べ方」を変えるようになりました。

食べ方が変わることで、

血が変わり、

身体が変わり、

お肌が変わり、、、

そして

心が変わっていきました。

そうして気づいたことは、

何かを続けたり、やりたいことを形にしたり、

いつまでもエネルギッシュに動くためには

まず、毎日の食べ方を変えて、

血のめぐりを変えていくことが何より大事だということ。

要するに、血を変えていくことで

今までの自分がウソのように変わり

人生のめぐりが良くなっていったのです。

「顔のつやは健康のバロメーター」

わたし自身、これまで多くの方とお会いしてきて

顔のつやを見れば

その人の健康状態は大体感じ取れるようになりました。

その後、身体の専門家の方と出逢いましたが

みなさん口を揃えたかのように

「顔のつやは健康のバロメーター」

「顔を見れば、何を食べてるかわかる」

と言います。

その昔、名医ならぬ、神医と呼ばれる人たちは、

その人の顔と皮膚の状態をみて、

生死を言い当てていたと言います。

内臓の状態と皮膚はつながっているから、

当然といえば当然のことですね。

ですから、

「今日はレバー食べたから」とか、

「1日運動したから大丈夫」とかではなく

一日、一日の積み重ねが、血をつくり、

身体と心を作っていくということ。

日々、何を食べ、誰と接し、どう過ごすのか。

その習慣が、人生そのものになるんです。

でも、多くの人は、

生活習慣を変えたい！と願っても

続けることができないんですよね。

今の時代、情報は溢れていますが

イマイチ行動にうつせなかったり

やる気がおきないのも

誰から聞くかが大事！ということが

欠けているからです。

身体から、いや、毛穴から吸収するような

学びのきっかけは、

人との出逢いでしか得られないのです。

わたしが立ち直るきっかけがあったように

わたしもまた誰かの立ち直るきっかけとなる

場所や時間を作れたらと思い、

今回は、多くいただいているリクエストにお応えして

プチ講座を行うことになりました。

食べることの意識が前向きに向上したり

楽しんで身体が作れるような

基本的なことをお伝えする時間にしたいと思います。

これまで色々と書き連ねましたが

ひとまずは

難しく考えず、身体で感じてもらうことが大切！

ということで、

お一人でも、お友達とでも

お気軽にお越しくださいね＾＾

当日は、美味しい薬膳香草茶も

ご用意していますので

ぜひ、心も身体もゆるんでいってください。

今回は6月に開催ということで、

血めぐりは、年間通して大切なことですが

特に夏は不調になりやすいものです。

夏バテだと思っていたら、血がめぐっていないことが原因で

体調不良に陥っているんです。

気温も変化する、季節の変わり目に、

体調を崩したりする人は多いですよね。

日々の中で、季節にあった食べ物やセルフケアをすることで

血流を整えていると、変わり目も怖くなくなっていきます。

四季の流れに乗って、意識してすごしていきましょう！

※ご参加の方には、今後行う予定の季節の単発講座やワークショップも
　優先してご案内させていただきます。

イベント詳細

ちこの血巡りごはん
素肌と心を整える-初夏編-