前回(2019年2月)の展示会(3日間)では、300着が旅立ち、終了時には、わずか40着に。
ゆにわマートも広くなりましたが、展示会では御食事ゆにわのホール全体を使って並べますので、より多くのお洋服を見てお選びいただけます。
わたしたちスタッフもよく着ていますので、参考にしてみてくださいね。
《刺繍織ドレス》
《ヒエン夫人のワンピース》
旅の途中で出会った素敵なヒエン夫人が着ていたワンピース。
思わず声をかけ、写真を撮らせていただき、帰国するフライト中に手帳にパターンを書いた
想い出の形なのだとか。
美しいドレープが、風にゆれます。
今回は、新作・ヘアターバンもできているのだとか・・・
もちろん、男性物もご用意していただいておりますので、男性もお気軽にご来店くださいませ!
◆日時
4月26日(金)-27日(土)11:00~15:00
◆場所
御食事ゆにわ
◆出展
ripple洋品店(岩野開人、岩野久美子)
◆商品
- 割烹着(18,500円)
- ワンピース(17,500円~)
- スカート、パンツ(15,500円~)
- シャツ(14,500円~)
- コットン100%染め色靴下(1,800円)
- ひえとり二重構造靴下(1,900円)
- コーヒー豆200g(1,600円)
ほか
※すべて税別です
◆お支払いに関して
クレジットカード対応可
(Visa、MasterCard、American Express、JCB)
※ラッピング、お取り置きはご用意しておりません。
◆駐車場に関して
ゆにわ共通駐車場をご利用いただけます。
※満車の場合は恐れ入りますが近隣のコインパーキングをご利用ください。
◆お食事に関して
御食事ゆにわは、お昼の営業をお休みさせていただき、18:00~もしくは19:30~で、毎月限定開催の「まぼろしのディナー」コース(21,600円~)をご予約いただけます。
※お昼を召し上がる場合は、
をご利用ください。
日本を代表する機業都市・群馬県桐生市に、毎月7日間だけ開店する「リップル洋品店」。
世界で唯一、月に500着のみ作られる草木染めの洋服は、サイズも、色も、どれ一つ重なることがありません。
全て手作りで、ひとつひとつ丁寧に洋服を作られています。
そもそもリップル・岩野さんご夫妻との出会いは、映画『美味しいごはん』の制作プロデューサーを務めてくださった、鈴木七沖さんからのご紹介がきっかけで、織都1300年の歴史ある街・群馬県桐生市にあるリップルさんのお店まで、ちこ店長が直接お尋ねすることに。
そこで初めてお話を伺ったのですが、国内生産の天然素材にこだわり、桐生の職人さんの歴史ある技術を活かし、最後はご主人が手作業で草木染めするという洋服づくりに関する一連のこだわりは、並大抵のものではありませんでした。
元々ご主人はサラリーマンで、3人のお子さんを育てながら家族5人で仲良く暮らされていたそうです。
でもある時、ふと思います。
せっかく家族の幸せのためにマイホームを買ったのに、毎日夜遅くまで仕事をしてばかりで家族団らんの時間がとれない。
ローン返済のために自宅と会社を往復するだけの毎日。・・・本当にこのままでいいのかな?
と。
そのことをきっかけに、リップル洋品店がスタートしました。
奥様の素敵なデザイン、桐生の職人さんの技術、旦那様の草木染め。
全てが融合した、こだわりのもの作りが話題を呼び、瞬く間に人気店になっていきました。
ただ、それだけではなく、ゆにわとも深く通じ合う部分がありました。
実際に何度かゆにわにも来ていただいているリップルさんとお話ししていてすごく感じるのが“あたたかみ”です。
商品を着るお客様ひとりひとりのことを思って、届けたい人にしっかりと、良いものを届けたい。
使い捨てではなく、長く着て、思い出と一緒に深めていけるような洋服を作りたい。
そんなもの作りに対する熱い愛情を感じたのです。
わたしたちゆにわスタッフも、飲食店を通じてその美味しさやサービスの質には、もちろんこだわっています。
けれど、もっと大切にしていることが、そこにある“想い”です。
人から人へとその想いを受け継いで行く中に、本当のぬくもりがあります。